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第9回 MJサロンin日本山岳会(須崎孝子さん)

2016年7月29日(金)に日本山岳会のルームをお借りして第9回MJサロンを行ないました。
講師は中国・貴州大学で日本語科の教師をしている須崎孝子さんです。聴講者は31人でした。
聴講した皆さんからの寄せられた感想は下記の通りです。

「(エベレストに登頂した中国の女性)潘多(パンドゥ)さんと須崎さんの出会いが、田部井さんと須崎さんのの出会いの機会を作り、それが三人のコネクションを生み出したという話をうかがって、仕事や山を通じた一つ一つの出会いを大切にしていきたいと思った。

言語を教えることというのは、単に文法を教えことではなく、その国の文化を含めたコミュニケーション手段を教えることにあるということを、あらめて認識させられた。
さらに、貴州省という地域(中国でいう田舎)でも日本語を学ぶ学生が多数いること、さらにアニメや漫画の影響で日本に強い興味を持つ学生が多数いること、彼らが高い語学能力を身につけたとしても日本語とは一切関係がない企業に就職していくケースが大半であることといったことを須崎さんがお話されていて、自身はこれらのことをまったく知らないでいたことから、中国の学生からみた日本という視点について考えるきっかけになった。

潘多さんという女性については貧しい家庭に生まれ、数々の苦難を乗り越えた後、中国を代表する著名な登山スポーツ選手へと成長された方という紹介があった。須崎さんが日本語翻訳された「潘多伝」をお土産にいただいたので、この夏の山旅のお供に持参し、熟読したいと思います。」
A.Mさん

「MJサロンでの諸先輩達のお話しを聴けることは、大変興味深く、お勉強になります。ありがとうございます。
須崎さんのお話しは、大変元気が出ました。道は切り拓く、という力強さを感じ、女性だから、年齢だからという通念にとらわれず、邁進する姿勢に感銘を受けました。
そして、バリバリ働く女性であり、かつ、とても可愛らしい雰囲気の方だなぁと感じました。
また次回も楽しみにしています。今後とも宜しくお願いいたします。」Y.Sさん



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