GWネパール・エベレスト展望トレッキング準備会 [報告]
ちょっと遅い報告になってしまいました。
4月3日に東京の代々木にある、ミウラベースの会議室をお借りして、GWに予定しているエベレスト展望トレッキングの準備会を行いました。
余震、原発など本当に不安になることばかりで、心身ともにみなさんストレスを抱え、落ち着かない日々のなか、なんと、20人の参加者さんと、それとどーしても日程都合がつかずトレッキングに参加はできないけれど、いずれこのルートを歩きたいからというMJリンクリピーターの方が1人、加えて田部井淳子さん、西遊旅行のスタッフ2人、サポーターの柏澄子が集まりました。
ネパールへ行くのは現時点で、25人の参加者とスタッフが3人(田部井さん、西遊旅行のスタッフ、柏)です。
25人中20人+1人も、こんなご時世に集まってくれたのです!
愛知県からいらっしゃった方もいます!
おまけに、サポーター柏は、ちっとも準備会の準備が進まず、数人の参加者さんたちに早く集合してもらい、準備を手伝ってもらったりもしました。
ありがとうございます
旅程や装備・ウエアの説明のあと、班分けや係り分担を決めました。
班長(日替わり)とか、会計、通訳といった一般的係りのほか、一番の花型は「芸能班」です。
今回のツアーは、現地でネパールの山ガールや、一緒にトレッキングするローカルスタッフ、シェルパたちと交流する企画が盛りだくさんです。
だから、「芸能班」は絶対に欠かせないのです。
田部井さんが音頭取りをして、芸能班が誕生したのです。
(芸能班の後日談は、このエントリーの末尾に)
その後、ミウラベースの許斐真由子さんの講習を受けました。
高山病、高所順応に関するお話です。
登山に関する運動生理学者として多大な実績のある、鹿屋体育大学の山本正嘉先生という方がいらっしゃいます。
許斐さんは、山本先生の教え子であり、ご自身も高所における運動生理学、登山と運動生理学の研究をされており、ミウラベースの低酸素室のスタッフとして働いています。
講義の合間に、許斐さんが二人のお子さんを連れて、旦那さんや友人家族と一緒に北アルプスを縦走した写真も見せてもらいました。
旦那さんも、彼女と同じ分野の研究者でありますが、なんともまあ、明るく楽しそうな雰囲気の写真に、許斐さんのパワーを感じます。
最後に、4000m相当の低酸素に設定された低酸素室に入りました。
体調や生理的な変化をみたり、呼吸法を教わったりしました。
解散後は、7人の参加者と私は、登山道具店へ行き、あの装備が必要、ウエアはこの程度がいいだろうなんていう情報交換をしました。
長い1日、みなさん、お疲れ様でした!
後日談
ところで、この度誕生した「芸能班」。担当者は3人です。
しかしどうやら、ほかの参加者さんたちも芸能班には興味津々で、担当者同等の働きを見せてくれています。
ネパールツアー参加者たちは、3月からメーリングリストを作って、情報交換や意見交換などしています。
このMLでは、最近、「交流会で何を歌うか?」「英語の曲も必要だろうけれど、ダンシング・クィーンは私たちの実力で歌えるか?」「いや、落ち着いて考えてくれ、それは実力外だろう」「ダンスもやろう、何か踊れないか?」など、大盛り上がりです。
やっと課題曲が決まり、今週土曜日には都内某所カラオケルームにて、練習会ですっ!
しかもただの練習会ではなく、メンバーの一人は、歌の先生から「どのように練習したらよいか」というアドバイスももらってきているというのです。
ネパール語の歌も歌います!
練習会に参加できないメンバーは、自主練ということで、楽譜や歌詞カードも配られます。
さらには、芸能班は本番に向けて、「歌のしおり」を作成してくれるそうです。
これは、本番が楽しみですね。
you-tubeアップしようかな?
サポーター・柏澄子より
4月3日に東京の代々木にある、ミウラベースの会議室をお借りして、GWに予定しているエベレスト展望トレッキングの準備会を行いました。
余震、原発など本当に不安になることばかりで、心身ともにみなさんストレスを抱え、落ち着かない日々のなか、なんと、20人の参加者さんと、それとどーしても日程都合がつかずトレッキングに参加はできないけれど、いずれこのルートを歩きたいからというMJリンクリピーターの方が1人、加えて田部井淳子さん、西遊旅行のスタッフ2人、サポーターの柏澄子が集まりました。
ネパールへ行くのは現時点で、25人の参加者とスタッフが3人(田部井さん、西遊旅行のスタッフ、柏)です。
25人中20人+1人も、こんなご時世に集まってくれたのです!
愛知県からいらっしゃった方もいます!
おまけに、サポーター柏は、ちっとも準備会の準備が進まず、数人の参加者さんたちに早く集合してもらい、準備を手伝ってもらったりもしました。
ありがとうございます
旅程や装備・ウエアの説明のあと、班分けや係り分担を決めました。
班長(日替わり)とか、会計、通訳といった一般的係りのほか、一番の花型は「芸能班」です。
今回のツアーは、現地でネパールの山ガールや、一緒にトレッキングするローカルスタッフ、シェルパたちと交流する企画が盛りだくさんです。
だから、「芸能班」は絶対に欠かせないのです。
田部井さんが音頭取りをして、芸能班が誕生したのです。
(芸能班の後日談は、このエントリーの末尾に)
その後、ミウラベースの許斐真由子さんの講習を受けました。
高山病、高所順応に関するお話です。
登山に関する運動生理学者として多大な実績のある、鹿屋体育大学の山本正嘉先生という方がいらっしゃいます。
許斐さんは、山本先生の教え子であり、ご自身も高所における運動生理学、登山と運動生理学の研究をされており、ミウラベースの低酸素室のスタッフとして働いています。
講義の合間に、許斐さんが二人のお子さんを連れて、旦那さんや友人家族と一緒に北アルプスを縦走した写真も見せてもらいました。
旦那さんも、彼女と同じ分野の研究者でありますが、なんともまあ、明るく楽しそうな雰囲気の写真に、許斐さんのパワーを感じます。
最後に、4000m相当の低酸素に設定された低酸素室に入りました。
体調や生理的な変化をみたり、呼吸法を教わったりしました。
解散後は、7人の参加者と私は、登山道具店へ行き、あの装備が必要、ウエアはこの程度がいいだろうなんていう情報交換をしました。
長い1日、みなさん、お疲れ様でした!
後日談
ところで、この度誕生した「芸能班」。担当者は3人です。
しかしどうやら、ほかの参加者さんたちも芸能班には興味津々で、担当者同等の働きを見せてくれています。
ネパールツアー参加者たちは、3月からメーリングリストを作って、情報交換や意見交換などしています。
このMLでは、最近、「交流会で何を歌うか?」「英語の曲も必要だろうけれど、ダンシング・クィーンは私たちの実力で歌えるか?」「いや、落ち着いて考えてくれ、それは実力外だろう」「ダンスもやろう、何か踊れないか?」など、大盛り上がりです。
やっと課題曲が決まり、今週土曜日には都内某所カラオケルームにて、練習会ですっ!
しかもただの練習会ではなく、メンバーの一人は、歌の先生から「どのように練習したらよいか」というアドバイスももらってきているというのです。
ネパール語の歌も歌います!
練習会に参加できないメンバーは、自主練ということで、楽譜や歌詞カードも配られます。
さらには、芸能班は本番に向けて、「歌のしおり」を作成してくれるそうです。
これは、本番が楽しみですね。
you-tubeアップしようかな?
サポーター・柏澄子より
2011-04-14 11:46
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