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第29回 高峰高原スノーシューハイキング【報告】 [報告]

MJリンク第29回目は、スノーシューで高峰高原を歩きました。3月16~17日の一泊二日、標高2000メートルに位置する高峰温泉に泊まり、2日間ともすばらしい晴天に恵まれました[晴れ]

今期皆勤賞のおなじみメンバーからはじめて参加されるメンバー含め5人が集合。サポーターは柏澄子、恩田真砂美です。そして、みなさんにはお伝えしていなかったのですが、呼びかけ人の田部井淳子さんもお忙しい中時間を調整して駆けつけてくださいました(なんと、前日まで鹿児島にいらっしゃった翌日でした[飛行機])。

今回は「冬山には行ったことがないけれど興味があるなあ」という方にも参加してもらえるよう、快適な山上の温泉に泊まりながら、夏の山で使っていた装備で行くことができる雪山ということで高峰高原を選びました。そして、できるだけ雪山の美しさを味わえるところ、ということで晴天率の高いエリアを選んだのですが、当日は2日ともこれ以上ない、というほどの晴天[ぴかぴか(新しい)]

集合のバス停からは雪上車で宿へ。不要な荷物を宿に預けてからスノーシューをレンタルして池の平を目指します。まずは、サポーターの柏さんからスノーシューの使い方についての説明です。

(blog)スノーシュー.jpg
早速スノーシューをはいて歩きます。2つの班が一緒に先頭を交代しながら進みます。雪解けが進んで落石が起きそうな個所など、お互い注意して進みました。
歩く(blog).jpg
池の平で丁度お昼。田部井さんの提案で全員が座れる雪のテーブルを作りました。全員が交代でスコップをふるったテーブル。なかなか良くできています。
雪のテーブル(blog).jpg
みんなでもちよった食べ物を分けたり、ネパールのスパイスいっぱいのチャイを楽しんだり。少ない人数ということもあり、おしゃべりの絶えない女子会の雰囲気です。[るんるん] お昼の後は、2つの班に別れて、池の平での地図読みです。雪の上をどう歩くか、考え、失敗しながら学びました。[かわいい] 夜は宿で美味しいお料理と温泉を楽んだあと、座学も。柏さんからは雪崩の基礎について映像を含めてのお話、恩田は低体温症など雪山で身を守る方法についてお話しました。[ひらめき] 2日目は高峰山を目指します。前日に学んだ地図読みを、実際に行いながら頂上を目指します。トップは参加者全員で交代しながら進みます。
高峰山登り(blog).jpg
地図読みに慣れながらも、実際の地形やまわりの状況に目を配りながら進みます。
高峰山登り2(Blog).jpg
いろいろな形状の斜面にも対処して歩きます。 そして、頂上からの眺め!八ヶ岳から北アルプスまで見渡すことができました。
高峰山頂上景色(blog).jpg
おだやかな日差しの下で、大休止をして景色を楽しみました。頂上の祠も何かすっとする空気が漂っていて、「これはパワースポットだね~」とうなづきあいました。 帰路も山の地形に注意しながら進みます。途中、ツェルトの使い方を学びました。
高峰山ツエルト(blog).jpg
足並みがそろったすばらしいチームワーク。最後まで景色を楽しみながら下山。ふたたび温泉を味わってから帰路につきました。
高峰山下り (blog).jpg
冬山が初めての人も参加できる内容でしたが、ステップアップした人でも参考になるものをお伝えするようにしてみました。 また、山でご一緒しましょう!
MJリンクサポーター 恩田真砂美

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