MJリンク初「親子参加OK企画」富士山須山口登山道&御殿庭ハイクコース・レポート [報告]
風の気になる富士山へ。
心はいつかは歩いてみたい!と思っていた富士山須山口登山道。
MJリンク初の親子参加OK企画、4組の親子とステキな女性たち計11人との楽しいハイクになりました。
登山道の泥濘に、なにやら足跡!
「この足跡、けものみちに続いているね」
大久保サポーターの呼びかけ。
「わー、ホントだー!森に小道ができてる。」親子で発見!
苔の倒木。
緑の美しいラインに魅かれます。
呼吸と時の静かな重なりを感じる光景。
歩いては立ち止まり、景色のいちぶになっていく私たち。
古道の道のりは、かなり長い。
お花たちの励ましに微笑む。
森を抜けて、妖精のおうちが何処かにありそうな処。
きのこもニョキッと! こんにちは♪
樹のトンネルを越えていこう。
母もひとり、ひたすら歩く。
森林限界を超えて、吹いている冷たい風が気持ちいい。
みんなで宝永山を眺める。
「富士山、出てきてくれないかなー!」って、遠くに想いを馳せてみる。
大久保サポーターの大好きな御殿庭へ誘われて火口へ下りてみる。
人知れず、地に這うように咲いている花たちの力強い美しさ。
「この鮮やかな紅色が好き」あなたの好きに触れるって、なんてステキなんだろう。
初めて出会う人同士、自然と目と心に映る世界を共有しあう。
風と霧、瞬時に動き変化していく空景色を眺めて、お弁当タイム♡
第3火口を真下に眺め、稜線へ向かって歩こう。
フジアザミの鮮やかな紫に、みなさんうっとり♡
宝永第1火口の稜線にいる登山者へ「ヤッホー!」子どもが大声で呼びかける。
「ヤッホー!」と手をふり返して、叫んでくれる人がいる。
(山っていいなーっ)みんなの心が弾む瞬間。
茂みから視線、、、。
カモシカ!
(参加者のHさんがすかさず激写!)
最後の登りは霧のなか。
「ここは離れないで、みんなで歩きましょう」
大久保サポーターの真剣な言葉がけにきゅっとみんなの心がひとつになる。
「もう少し、登りがあるから、寒い人は一枚着ましょう。」
天候や登山状況の判断、必要な助言を的確に指示してくれる人がいる安心感。
サポーターに従うだけでなく、自らの経験と知識として学びとなる場面。
ここからは富士宮口5合目登山口に下山。
最後に山で一枚、記念撮影! 登り切った達成感、いい笑顔!
森の小道。
初めて出会った子どももすっかり仲良しさん。
参加のみなさん、それぞれに、自然と話しが弾み足取り軽く下山道。
いちにちの山登り、なんて豊かな出会いと時が広がっていったことだろう。
ご参加頂きましたみなさま、ありがとうございました。
(サポーター・とだかゆうみ♪)
2017-09-04 16:07
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