第42回MJリンク 丹沢大山詣と新年食事会【日帰り】 [報告]
1月24日(土)、2015年最初のMJリンクは、
江戸期には年間数十万人も訪れたという関東きっての霊山、
丹沢の大山に行ってまいりました。
秦野駅に集合したのは参加者22人と、呼びかけ人の田部井淳子さん、
サポーターは、恩田真砂美さん、菅野由紀子さん、大久保由美子の総勢26人になりました。
新潟県上越市から車で駆けつけてくれたサポーターの菅野さんをはじめ、
遠く、愛知県、静岡県、群馬県、茨城県からいらしてくださった方々もいて、
毎度のことながら感激です。
タクシーに分乗してヤビツ峠に着いたあとは…
インド中央政府公認ヨーガインストラクターでもある恩田サポーターのヨガで体をほぐします。
A班、B班、C班の3班に分かれて、
地形図で現在地を確認しながら、交代でリーダー役を担いながら進みます。
大山は、別名「あめふり山」とも呼ばれ、
古来より雨乞い信仰の中心地としても知られていますが、
この日も晴れ予報だったのに、小雪がちらつく曇り空…。
でも、雲間からさす光が、金色の水たまりのように相模湾に流れ込み、
その上に小さな船がぽつんと浮かんでいる姿が、なんとも幻想的でした。
登山道は、一面長~い霜に覆われ、
北斜面にはところどころ雪も残っていました。
大山の表参道には、下社を1丁目、頂上を28丁目とする石柱が立っているのですが、
25丁目である表参道との合流地点手前に、今回一番の難所となった氷化部分が。
ツルツルなので滑らないように神経を使います。
ようやく27丁目の銅製の鳥居が見えてきました。
頂上で記念撮影。
山頂には、阿夫利神社の本社である奥の院が祭られています。
晴れていれば、富士山、箱根連山、丹沢山塊が一望できるのですが、
心の目で見て次回に期待!
売店から豚汁のいい匂いがただよってきますが、
このあとご馳走が待っているので、
軽く行動食をとったら下山します。
今回、急遽装備に軽アイゼンを追加したのですが、
初めての方も多く、試しに履いてみた参加者も。
一度山で締めて歩いてみると、次回から躊躇せず出せるので、
よい機会になったのではないでしょうか。
8丁目にある樹齢5~600年の夫婦杉。
「夫婦以外にも、くっついている木が」というご指摘も(笑)
色味の少ない冬景色に華を添えてくれた牡丹蔓の綿毛。
急な階段を下ると、下社境内に到着。
入ってすぐの天満宮で
お子さんの合格祈願をする参加者の姿も。
下社で参拝したあと、12月28日に行われた大祓の茅の輪がまだ残っていたので、
みんなで8の字にぐるぐるまわるの図。
8回という噂でしたが、あとで聞いたら、
左1回、右1回、左1回でよいのだそうです。
いっぱい御利益が見込めそう!?
今年はすでに片付けられたそうですが、
6月30日の夏の大祓で再び登場するとのこと。
そんなこんなであっという間に新年会の時間が迫り、
緑のケーブルカーで下山。
お待ちかね、今年の新年会会場は、
創作豆腐料理「夢心亭」さん。
自家製の豆腐は、山から直接ひいた湧水を使い
毎朝仕込んでいるそうです。
冷えた身体に、温かい湯豆腐が染みました。
今年は、田部井さんのエベレスト登頂40周年ということで、
MJリンク向けに特別企画も考えていらっしゃるそうなので、
今後のイベント情報要チェックです!
田部井さんからのサプライズのお年玉が当たったラッキー娘3人♪
すぐ近所の美味しそうな和菓子屋さんをチェックしていた方がいて、
われもわれもとお土産を買いに行ったところ、
大山寺を開山した僧、良辨(ろうべん)よりその名をいただいたという
江戸時代からの老舗なんだそうです。
私も、沖縄産の黒糖を使用した「大山まん志゛う」を買って帰ったのですが、
皮はしっとり、こし餡はきめ細やかで、家族にも大好評でした。おすすめです。
楽しく美味しいスタートをきった2015年のMJリンク、
今年も、いい山、いい仲間に出会えますように。
ご一緒させていただいてありがとうございました。
MJリンクサポーター 大久保由美子
江戸期には年間数十万人も訪れたという関東きっての霊山、
丹沢の大山に行ってまいりました。
秦野駅に集合したのは参加者22人と、呼びかけ人の田部井淳子さん、
サポーターは、恩田真砂美さん、菅野由紀子さん、大久保由美子の総勢26人になりました。
新潟県上越市から車で駆けつけてくれたサポーターの菅野さんをはじめ、
遠く、愛知県、静岡県、群馬県、茨城県からいらしてくださった方々もいて、
毎度のことながら感激です。
タクシーに分乗してヤビツ峠に着いたあとは…
インド中央政府公認ヨーガインストラクターでもある恩田サポーターのヨガで体をほぐします。
A班、B班、C班の3班に分かれて、
地形図で現在地を確認しながら、交代でリーダー役を担いながら進みます。
大山は、別名「あめふり山」とも呼ばれ、
古来より雨乞い信仰の中心地としても知られていますが、
この日も晴れ予報だったのに、小雪がちらつく曇り空…。
でも、雲間からさす光が、金色の水たまりのように相模湾に流れ込み、
その上に小さな船がぽつんと浮かんでいる姿が、なんとも幻想的でした。
登山道は、一面長~い霜に覆われ、
北斜面にはところどころ雪も残っていました。
大山の表参道には、下社を1丁目、頂上を28丁目とする石柱が立っているのですが、
25丁目である表参道との合流地点手前に、今回一番の難所となった氷化部分が。
ツルツルなので滑らないように神経を使います。
ようやく27丁目の銅製の鳥居が見えてきました。
頂上で記念撮影。
山頂には、阿夫利神社の本社である奥の院が祭られています。
晴れていれば、富士山、箱根連山、丹沢山塊が一望できるのですが、
心の目で見て次回に期待!
売店から豚汁のいい匂いがただよってきますが、
このあとご馳走が待っているので、
軽く行動食をとったら下山します。
今回、急遽装備に軽アイゼンを追加したのですが、
初めての方も多く、試しに履いてみた参加者も。
一度山で締めて歩いてみると、次回から躊躇せず出せるので、
よい機会になったのではないでしょうか。
8丁目にある樹齢5~600年の夫婦杉。
「夫婦以外にも、くっついている木が」というご指摘も(笑)
色味の少ない冬景色に華を添えてくれた牡丹蔓の綿毛。
急な階段を下ると、下社境内に到着。
入ってすぐの天満宮で
お子さんの合格祈願をする参加者の姿も。
下社で参拝したあと、12月28日に行われた大祓の茅の輪がまだ残っていたので、
みんなで8の字にぐるぐるまわるの図。
8回という噂でしたが、あとで聞いたら、
左1回、右1回、左1回でよいのだそうです。
いっぱい御利益が見込めそう!?
今年はすでに片付けられたそうですが、
6月30日の夏の大祓で再び登場するとのこと。
そんなこんなであっという間に新年会の時間が迫り、
緑のケーブルカーで下山。
お待ちかね、今年の新年会会場は、
創作豆腐料理「夢心亭」さん。
自家製の豆腐は、山から直接ひいた湧水を使い
毎朝仕込んでいるそうです。
冷えた身体に、温かい湯豆腐が染みました。
今年は、田部井さんのエベレスト登頂40周年ということで、
MJリンク向けに特別企画も考えていらっしゃるそうなので、
今後のイベント情報要チェックです!
田部井さんからのサプライズのお年玉が当たったラッキー娘3人♪
すぐ近所の美味しそうな和菓子屋さんをチェックしていた方がいて、
われもわれもとお土産を買いに行ったところ、
大山寺を開山した僧、良辨(ろうべん)よりその名をいただいたという
江戸時代からの老舗なんだそうです。
私も、沖縄産の黒糖を使用した「大山まん志゛う」を買って帰ったのですが、
皮はしっとり、こし餡はきめ細やかで、家族にも大好評でした。おすすめです。
楽しく美味しいスタートをきった2015年のMJリンク、
今年も、いい山、いい仲間に出会えますように。
ご一緒させていただいてありがとうございました。
MJリンクサポーター 大久保由美子
2015-01-28 14:13
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