『山と溪谷』1012年3月号「ひとりで向き合う山の時間-彼女たちの楽しみ方」 [書籍・雑誌]
『山と溪谷』1012年3月号(現在書店に並んでいます)の特集は「単独行」です。
皆さん、単独行はお好きですか?
P48~51に掲載した座談会「ひとりで向き合う山の時間-彼女たちの楽しみ方」は、単独行について、女性登山者3人が語りあうものです。
この座談会を担当して、3人の話を聞き、それぞれの山に取り組む姿勢や、山を味わうセンスに惚れ惚れしました。
ある方が、読後に不思議と「単独行」ということを感じさせなかったという感想をくださいました。
それは、出席者の方々がみな、自立した登山者だからではないかと。
単独行に必要なのは、登山者としての自立心であると同時に、その自立心は、仲間といく登山においても、いついかなるときも必要となるものなのだと、あらためて気づかされました。
はたして、3人の個性をどこまで誌面に現せたかわかりませんが、よかったらぜひご覧ください!
MJリンク初期から何度も参加してくれている山本惠子さんも、登場しています。
ほか、「やまやなぶろぐ」ブロガーのてるさん、
スポーツトレーナーを職業としている福田由香理さん。
編集担当は山と溪谷社のベテラン女性編集者の大畑貴美子さん。
写真は、いつも雰囲気ある素敵な写真を撮ってくれる田渕睦深さん。
コーディネートと文章担当が、柏澄子。
出席者も裏方も全員女性で作った誌面です。
単独行って、なにも上級者に限られた世界ではないと思うんですね。
それぞれの実力にあった単独行があり、そしてそれはちょっぴりスペシャルなこと。
ですので、MJリンクの皆さんにも共感してもらえると思っています!
MJリンクサポーター・柏澄子
2012-02-24 12:47
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